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足場を設置しないと20万円も安くなる‼果たして設置しない方法はあるのか⁉

 2018/03/30 仕上の心配 業者の心配
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なぜ塗装工事に足場は必要なのか⁉その責任は誰に?『安全対策/仮設足場編』

こんにちは!職人メディア『俺たちの腕』にお越し頂き、ありがとうございます。
このサイトは、~豊かな暮らしのお手伝いをするために~自分たちの培った知識と腕をお伝えしていく!
そんな想いのある職人たちと管理者で運営しているwebメディアです。
まき

これから塗装やリフォーム業者を探そうとしていて苦労されている方はいませんか⁉
サイトやチラシなど色んな情報が交錯して分かりずらくなっていますもんね!
工事って、『はい!ドリンク一杯100円ね』って明瞭会計なワケにはいかないんですよ。
実際に見積りしなきゃいけないってのが入口だから、結構きついって考えている方も多いと思います!

白熊塗装ダイ

そーだよね~誰もが失敗したくない筈なんだけど、現実的に悪徳業者が減っているとは言えないんだ!
その数だって全然少なくないんだよ‼

折角工事して直ぐにダメになったら嫌になっちゃうもんね~(;’∀’)
そーなると国の機関に相談しよーか、弁護士に相談しよーか、なんて無駄な時間ばかりが過ぎて、以後も大変になっちゃうからね!

まき

それじゃーリフォームや塗装難民になっちゃうよ~!
もう、大手に頼んだ方が楽かなぁってなるし、でも高くなっちゃいそうだしって・・・
私なら迷宮入りになっちゃいそう。

そー言えば、ポイントを押さえれば業者が見抜けるようになるってダイさん言ってたよね!

白熊塗装ダイ

そーだね!
やっぱり基本的なことを守っているってことも真面目な会社なのか分かる一つのポイントだよね~
誰だって真面目な会社に仕事を依頼したいと思います。
だから、自分だったら、街中でもし足場を掛けていないのを見かけた場合は・・頼まないかな。

 

まき

それでは、なぜ足場が必要かご紹介するよ!

街中の足場

街中や住宅街で、仮設足場が設置されているのをみかけると思います。

実際、塗装工事をする上で仮設足場というものは必ず必要になる工事の一つですが、塗装工事を検討していて見積書をいただいたお客様の中には仮設足場の費用が高く、「少しでも安く塗装をしたいから要らない」や「屋根しか塗装しないから足場ではなく、はしごでいいんじゃないか」と思われている方がいると思います。

ですが、屋根や外壁の塗装工事には必ず仮設足場が必要になります。

仮に仮設足場を設置しないで施工をおこなう場合、施工する人間の安全性や作業性に大きな影響を与える可能性が高く結果的に塗装品質が落ちてしまいます。

足場

このコンテンツでは仮設足場を設置することの必要性や塗装工事に関する安全対策について話を進めていきます。

塗装工事における足場の必要性とは

はしごの設置

各種塗装工事と仮設足場工事はセットで行われることがほとんどです。

仮設足場を設置すると手の届きづらかった高い場所で行う作業も丁寧そして安全に作業する事ができます。

しかし、上記に書いてあるように屋根塗装だけの場合、仮設足場じゃなくはしごで上に登れば塗装工事ができると思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ただ作業を何もせず屋根に上るだけならばはしごで十分でしょう。

屋根塗装だけの場合でも仮設足場が必要な理由を書いていきます。

(1)近所への配慮

実は、足場の設置には近所への配慮もあるんです。
ご近所さんとのお付き合いがありますので、そういったこともご理解ください。

塗装工事の際、必ず行うのが高圧洗浄になります。

高圧洗浄を行う事で屋根に付着している汚れや劣化した塗膜を除去しキレイにする事で塗料の密着をよくする効果があります。

高圧洗浄は水を吹き付けて汚れや塗膜を洗い流すので、汚水や塗膜が周辺に飛散してしまいます。

仮設足場が設置してあれば一緒に飛散防止メッシュも貼られているので周囲の家に汚水等が飛散するのを防げます。

仮設足場

しかし、仮設足場を設置せず施工をおこなった場合、近隣の建物などに汚水等が飛散してしまう問題が発生します。

その場合、賠償責任を同時に負う恐れがあります。

高圧洗浄後は各所の塗装工事をおこなっていく訳ですが、次の問題が塗料の飛散の可能性になります。

どんなに注意をしていても塗料が飛散する可能性が高く、特に風が吹いている時はその可能性がさらに上がります。

建物へ飛散し付着するのもそうですが、車に付着した場合、かなり高額な修繕費用を請求されたという話も聞きます。

そういったトラブルを避けるためにも屋根塗装の場合だけでも必ず仮設足場と飛散防止メッシュをかけなければなりません。

(2)安全に施工をおこなうため

不安定な作業は何より危険です。
事故は、ちょっとした油断から起きます。
脚立などの事故が多いことからも、足場を設置する必要があるのです。

塗装工事をする際は必ず塗料を持ちながら高所を移動しなければなりません。

実際、どの位の重さの塗料を持ちながら高所を移動するかご存知ですか?

塗料缶は約16キロ入っています。さらに希釈をする場合があるので最大で約18キロ位に塗料缶の重量が増えます。

そんなに重い物を持って屋根まで、はしごを上り下りした場合どのような危険があるでしょう?

答えはバランスを崩して地面に真っ逆さまに落下する事がイメージできると思います。

なぜなら片手が重い塗料を持つので精一杯なので片手だけでは身体を支える事が出来ない、はしごには掴む場所が無いのもあります。

塗装工事では高所からの落下事故が年に1回は必ず起こっています。

それだけはしごでの上り下りは危険なのです。

一方で仮設足場があった場合、移動中に足が滑ったとしても掴むところがあるので大きな事故につながる事はないでしょう。

いろんなはしご

塗装工事をされるお客様は建物を長い間保護したい、キレイにしたいとの気持ちからされると思いますが、万が一足場を設置しなかったがために大事故が起こってしまったら、元も子も無くなってしまうのです。

安全かつ塗装工事をして良かったと思えるようにするためにも仮設足場は必ず設置しましょう。

(3)効率よくそして正確な塗装

普段、屋根に上がることがありませんが、実は結構滑りやすくなっていたりするんです。
また、雨などが降ったことにより、思わぬところで足を取られます。
滑った先には何も無かったってことは避けなければなりません。

外壁塗装の場合は足場を活用して塗装をするので問題ありません。

外壁足場

しかし屋根を塗装する場合、屋根材の上に直接登り歩行しながら作業をする事になります。

屋根材の中でも劣化が顕著なコロニアル屋根の場合、コケが生えていると屋根材にのった瞬間滑って転倒、落下する事があります。

そのような場合、実際に施工をする人間も不安定な状態で作業をしなければならない

不安感から集中して作業をする事ができず、確実、丁寧な作業には結びつきません。

そのため、高い品質での工事が出来なくなってしまいます。

塗装工事は頻繁に行えるものではないので、しっかり施工をしてもらうためにも仮設足場を設置しましょう

仮設足場を設置するにも資格が必要です。

仮設足場の組み立てには、足場の組み立て等作業主任者という資格が必要になります。

労働安全衛生法で定められている資格で、張出し足場もしくは高さが5メートル以上の構造の足場の組み立てや解体・変更を行う場合に事業主は足場の組み立て等作業主任者技能講習を修了した者のうちから作業主任者を選任し、その者に該当作業に従事する労働者の指揮を行わせなければならないと定められています。

足場作業に従事している人には必要な資格で塗装をする人でも持っている人は多いです。

最後に

足場の重要性

塗装工事における仮設足場の重要性は理解していただけましたでしょうか?

今も塗装工事で仮設足場を設置せずに塗装工事を行っている業者は多くいます。

そういった安全対策は元請けの仕事によるものが大きく、しっかりした会社では当たり前のように安全管理が行われているので気にする事はありませんが、安全に対する意識が低い、事故は絶対に起きないから平気、他社に負けない金額で仕事を取りたいと思っている業者は、仮設足場を設置しないで塗装工事をお客様に勧めるでしょう。

基本的に高さ2m以上での高所作業は仮設足場の設置が必須です。

仮設足場を設置せずに行う高所作業は労働安全衛生法違反です。

それに伴って事故が起きた場合、お客様宅でも現場検証があったりしますし、近隣の方にも迷惑をかけてしまうことでしょう。

少々怖い表現を使いましたがそれだけのリスクが起こりうるという事です。

一番は仮設足場を設置しない、はしごを使って塗装をする業者には依頼しないこと!!費用が安くなったとしてもです。
よろしくお願いします。

おまけ 足場の法律など

足場の種類と工事目的

構造別/用途別 外壁工事用 躯体工事用 補修用
支柱足場 本足場 w枠組み足場
単管足場
張出し枠組足場
張出し単管足場
枠組み足場
単管足場
枠組み足場
単管足場
一側足場 n布板一側足場
ブラケット一側足場
ブラケット一側足場 ブラケット一側足場
布板一側足場
つり足場 つり枠足場
つりだな足場
つり枠足場
つりだな足場

足場設置において、その構造や材料、組立には、安全を確保する必要があり、法律や基準に則す必要があります。

作業床について

足場の設置は、どれほどの高さから使う必要があると言えば、2m以上の作業場所に対してです。
この高さになると、幅40cm以上、床板の間のジョイントは3cm以下にしなければなりません。

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