『業者選び力が大幅UP』他の人がやっている‼業者チェックの方法とは⁉長野市のしろくまペイント

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未だ後を絶たない悪徳業者

ダイさん、なんで、この業界って悪質リフォームが無くならないんかねぇ~!!
先日、仲間のリフォーム屋さんから、こんな話を聞いたんだよね。
友人が、訪問販売してきた業者に外壁工事を依頼したんだけど、見積もりが、適正価格であるか確認してほしいと言われたんだって、でもね~既に工事が始まちゃってるらしくて・・
見積り内容としては、外壁材の張り替えで、400万円という金額だったんで、高いと感じてるみたいなんだ。
実際に、そのリフォーム屋さんが見積もってみると半額以下で工事が出来たんだって!
そのリフォーム屋さんはなんで、工事する前に言わないんだって怒ってたけどね!

そーだよね!
見積り時点で相談すれば良いのに・・・
この手の話は、良くあることで営業マンの中には、いい人なのか断れなさそうな人なのか、性格まで判断して金額を決めている事もあるんだ。
訪問販売や営業電話で取り次ぎ、あの手この手で契約に持ち込もうとするんだよね。
実際に悪徳業者と高額契約してしまっているケースは少なくないんだって、そういった相談件数は事実、1万件に近いんだ。
彼らは本当にやり手らしいから注意しなきゃだね!!
なんで、実力があるのに普通に頑張らないんだろうって複雑な気持ちだよ。
普通にやった方が絶対、皆のためなのに・・

うん、リフォームする時には、もっと業者の選び方を考えるよ!
折角、高いお金支払うのに、後でいろいろ分かったらショックだもんね~。
そういった業者なら、アフターフォローだって期待できなさそう(-_-;)
言い争いするのもトラブルに巻き込まれるのも嫌だし、もっと時間を掛けて情報収集をした方が良いって思った。

それでは、どうすればそういった悪徳業者から身を守れるのか?
どうやって、業者を選んだら良いのか”『業者選び力が大幅UP』他の人がやっている‼業者チェックの方法とは⁉”をお伝えします。
実際に読まれた方から、こんなメッセージをいただきました。
『品質・価格に満足できる施工店を選ぶことができました。』
『直接施工している会社か見分けることができるようになりました。』
業者選びに生かしていただいて何よりです。
この記事は”業者を選びに当たって何をチエックしましたか”との結果をまとめたものです。
塗装は、商品を買って返品・交換のような簡単なものではありません。
業者選びを間違えると、その後大変な労力が掛かることも理解しましょう。
外壁塗装工事は手抜きされても分かりずらいことから業者選びは非常に大切になります。
中には、決められた回数を塗らなかったり、必要な作業を行わなかったりする業者が存在しているからです。
必要な作業を行わなかったとしても塗装すればきれいに見えてしまうので、その時は満足してしまうことが考えられますが、直ぐに剥がれてしまったり汚れてきてしまったりします。
塗装前の工程はどれだけ大切なのか?
塗装条件を守っているのか?
分かっている業者であれば決してこのようなことはしない筈です。
不具合といったトラブルを回避するために業者選びが大切になる訳です。
業者が訪ねてきて、ちょうどいいや何て考えてしまえば、それこそ思うつぼです。
誰もが業者選びに失敗したくないと思います。
契約する前に、しっかりと情報収集を行いましょう。
今では、ネットで多くの情報が集められます。
業者名で調べれば、どのような会社か分かると思います。
(全てではありませんが、口コミや評判を自作自演で行っている集客サイトなどがあります。注意しましょう。)

正しい口コミを知るためには、口コミサイトの運営先を確認して裏付けを取りましょう。
広告費を払えば、評価を高くしてくれるようなサイトもありますので注意が必要です。
yahoo知恵袋などで自分が利用しようとしているサイトの評判を聞いているケースもあります。信頼できる業者探しのために参考になるでしょう。↓↓
家が外壁の塗装を検討中で外壁塗装の窓口というサイトに相談していい業者を紹介してもらおうかどうか悩んでます。
塗装業者の選び方って
塗装をはじめ屋根や外壁の修理となるとリフォーム会社やIT業者などあらゆる業態の業者が参入しています。
でも業者がいっぱいいる事で「どの業者へ依頼しよう」って思いますよね。
そこで『業者選び力が大幅UP』他の人がやっている‼業者チェックの方法とは⁉についてご紹介します。
まずは、どんな業者が塗装を取り扱っているのかについてです。
塗装=塗装会社という概念も薄くなりつつあります。

年々、塗装を取り扱う業者が増えています。
塗装対象となる建物が多く参入しやすいことがあげられます。
また専門店が宣伝がうまくないのも理由の一つにあげられます。
実際に腕が良く、素晴らしい仕事をしている親方たちにも係わらず、集客サイトや営業会社に仕事が流れてしまっていることで仕事が薄くなっていることを感じます。
外壁塗装取り扱い業者について | おすすめ度 | 価格 | 提案 | 施工管理 |
---|---|---|---|---|
ゼネコン・工務店 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
ハウスメーカー | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
ホームセンター | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆ |
リフォーム会社 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
家電量販店 | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆ |
訪問販売会社 | ☆ | ☆~☆☆ | ☆☆ | ☆ |
営業会社 | ☆☆ | ☆~☆☆ | ☆☆☆ | ☆ |
専門店 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆~ | ☆☆☆☆☆ |
IT会社(広告誘導他) | ☆☆☆ | ☆☆☆ | – | ☆ |
集客サイト | ☆☆☆ | ☆☆☆ | – | ☆ |
・ゼネコン

改修工事などと共に行う塗装などの場合、ゼネコンさんが適切です。
ゼネコンとは元請け業者として各業種の土木・建築工事を一式で発注者から直接請け負い工事全体のとりまとめを行う建設業者のことをいいます。
他には総合建設業と言われる場合もあります。
大規模な現場ではゼネコンが元請けとして入る事が多く、各種塗装工事の場合は下請け会社として現場に入る形になります。
地元でも大手の塗装会社さんが入るケースが多いです。
一般の戸建て住宅の塗装をするケースは少ないです。
・工務店

信頼できる工務店さんであれば、おすすめです。下請けに腕の良い塗装職人さんがいると思います。
主に新築の戸建てを建ています。
最近では外壁の素材にサイディングが使われていることが多いので実際、新築時に塗装工事をするケースは減ってきています。
素材がモルタルの場合、塗装にて仕上げを行います。
自社にて塗装職人を抱えているケースは少なく下請けに塗装工事を依頼している。
新築がメインなので塗装工事に力を入れていない。
依頼があれば受ける感じ。
・ハウスメーカー

住宅を建てたハウスメーカーにて塗装を行うことを条件に保証を伸ばすことができるとのことですが、その内容を確かめる必要があります。今では、瑕疵保険がリフォームにも適応することができるからです。塗装の価格を抑えるためにも調べておきたいことです。
新築後10年目で塗装工事を提案する。
塗装工事を当社で行わないと長期保証の対象外になるといった営業トークをすることがある。
ひと昔前までは修繕工事に力を入れていなかったが最近では簡単な修繕からリフォーム工事までを扱うようになっている。
塗装工事は下請けが行いハウスメーカーが元請けで管理をしている。
費用は高いが自分で依頼した会社なので信頼できる
・ホームセンター

最近、塗装を扱うホームセンターが増えてきています。
中には業者の人と、直接話しをすることができるホームセンターもあります。
最近増えてきた、ホームセンターでの塗装工事の案内。
ホームセンターという知名度と信頼感は抜群。
実際に施工を行うのは登録した塗装会社が下請けという形で行うので施工をする職人の質によって仕上がりが変わる。
ホームセンターとお客様との契約の間に下請け会社を含め数社入っている場合は中間マージンが加算されているので割高になる傾向がある。
・訪問販売会社

依頼するにはリスクが高めです。どのような会社なのか見極めることが大切です。直ぐに契約せず、しっかりと情報収集を行いましょう。
高い・手抜きが特徴です。
中には健全な訪問販売を行っている会社もありますが、限りなく少ないでしょう。
オリジナル塗料を扱っている、最初に提示された見積書からものすごい金額を値引きする特徴があります。
消費者を守る特定商取引法を理解しているのかというくらいの営業スタイルやトークを展開している。
一番依頼をしてはいけない部類です。
施工は下請けに安い金額でやらせる。
・営業会社

営業専門の会社です。
営業マンに歩合が発生することが多いため価格が高めになります。
訪問販売に近い形態の会社。
一般家庭に電話で営業を行う手法も取っている。
地元にある会社というよりは近隣の県から営業に来るケースがある。
会社や個人名がわからないといった事もある。
売り上げの何%が営業マンの歩合として給料に反映されるのでいかに高額で販売するかにかかっている。
実際の施工はもちろん下請け。
ほとんど現場に顔を見せない事もあり、対応は全て下請け任せでトラブルが多い。
・直接施工会社

価格面で一番メリットがありますが保証は会社によります。
個人でやっているような塗装店もあるからです。
地元でも大きい塗装専門店もあれば規模が小さい塗装専門店もある。
前者の場合は元請けとして様々な建物の施工を行います。
後者の場合は上記に記載した形態の会社で下請け業者として施工を行う事が多い。
どちらの施工店とも塗装一本で仕事をしているので専門知識や現場での経験を基にして話をしてくれるので安心できます。
施工専門店の場合、途中に中間マージンが入らないので他の形態の会社に比べて同じ施工仕様でも安く施工をできるケースが多いです。
地元に会社を構えているので安心できます。
提案力は会社によってバラつきがあります。
・IT関連

記事にて業者を紹介し、その業者のサイトに誘導するものや、お店紹介的なサイトがあります。
全国の塗装会社を自社のHPで掲載だけしているお店紹介的なサイトを運営している場合掲載料や管理料といった最低限の費用だけもらっている。
塗装に関する簡単な情報を掲載しているので、地元の塗装会社を調べるのにはいいかも。
・集客サイト

完全無料を謳っているが、業者から紹介料や中間マージンを取っている。
お客さまには業者を紹介するだけで、塗装業者との取引を行っているので、捉え方次第では完全無料になるのかもしれない。
最近増えてきました。ほとんどがIT会社が運営しています。優良店や完全中立や第三者を売りにしている。
利用者は完全無料で受けられる。
IT会社が運営しているのでもちろん従業員は塗装に関する知識はあったとしても経験が無い。
塗装に関する様々な情報が載っているので知識を深めたい人にはいいかもしれない。
登録してある塗装店の施工レベルは会社によってバラつきがある。
1回で3~5社を紹介してもらえるので自分で調べる
自信が無い人には適しているかも。
様々な形態で塗装工事を請け負っている会社が増えています。
それぞれ一長一短あるかと思いますが最終的に決めるのはお客様になります。
決め方は人それぞれで、金額もしくは担当者か提案力。
その3つが揃っていればいうことありませんが。
最終的にはこの会社に頼んでよかった、と思える事が一番です。
他の人がチエックしているポイントについて解説
塗装業者を選ぶ際に多くの人が選ぶポイントとして、見積書や金額・会社の規模や様々な資格ホームページの公開・施工後のアフターフォローがあり、内容を精査して最終的に決める方がほとんどだと思います。
ただそれ以外にもチェックすべきポイントがあり上記の内容以外にもチェックし最終的な業者選択の材料としている方もいらっしゃいます。
失敗しない業者選びとして、他にどのような見るべきポイントがあるのかを知っておく必要があります。
(1)塗料等を保管する資材置き場がある

倉庫や資材置き場があるって、結構大切なんです。
ただ、塗料の保管には、危険物取扱者の資格が必要です。
塗料を保管する資材置き場を持っている会社は自社で塗装工事をしている可能性が高いです。
一方で置き場を持っていない会社は営業会社の可能性が高いです。
塗料はすべて下請けが保管するので営業会社が持っている意味がないからです。

直接施工しているのかの判断にもなりますね!
(2)店舗や事務所をしっかりと構えている

倉庫だけでなく、事務所も分かれば安心ですね。更にいつからそこにあるのか会社の創業についても知ることができれば尚安心です。
住まいに関係する契約を結ぶ場合、多くの方がご自宅で済ませるでしょう。
しかしながら、インターネットサイトだけがあり実態がない会社もあります。
それ以外にも業者の中には自治体の許可を受けずに営業を行っている会社があるのも事実でこれらの業者は事務所等が開設されていないことが多く、すぐに解約可能な携帯電話1本で
営業を行っている事もあります。
そのため、施工後などにトラブルが発生しても電話がつながらないといった事や対応すらしてくれない場合もあるそうです。
そのような業者に当たらないために、事務所等の住所や固定の電話番号が記載してあったり名刺や領収書を発行できる業者なのかを基準にする事が大切です。
できれば地域の有名物件を施工している実績だったり、国家資格を持っている従業員が在籍・国や県や市のお墨付きの資格があればさらに安心できます。
会社の歴史がどのくらいなのか知る事もポイントではないでしょうか。
また、お客様のほとんどが塗装会社に来社するケースはほとんどなく、その会社の雰囲気を知ることはできません。
しっかりとした店舗や事務所を構えていれば、来社したいという希望がお客様からあったとき拒む事もないでしょう。
実際に来社した時に今まではホームページ上や営業マンでしか見えなかった会社の雰囲気を感じる事ができますね。
逆に事務所がなく自宅と兼用にしていたり、何かしらの理由があって来社を拒否するような業者は選ばないようにしてください。
県や市のお墨付きの資格は
🔗『業者選び力が大幅UP』なぜ公務員さん達は真面目な業者ばかりを選んで工事品質を確保できるのか⁉資格に注目しよう
が参考になると思います。

店舗や事務所の入り口に、建築業許可証を設置しているところがあります。
安心感がありますよね!
(3)塗装費用の支払い方法が明確か?

高額工事の場合には、半金が必要かもしれませんが、ちょっとした工事なら後払い可能な業者もいます。
費用の支払い方法として前払い・後払い・施工前半金、施工後半金といった支払方法が主に取られています。
費用を前払いして、適当な工事をされてしまうのではないか?という不安を持つ方もいることでしょう。
中には適当な工事を行う悪徳業者がいることも事実です。
そういった業者に騙されない方法としては後払いを推奨してくれる業者がいいです。
後払いであれば、自分が納得した上で費用を支払う事ができるからです。
多くは、施工前に費用の半分、施工後に費用の半分を支払う形態となっています。

直ぐに支払ってくれ、ちょっと怖いですよね!
実際にお金を支払ったのに、施工をしない業者があるそうです。
(4)現場見学をさせてくれるか

地域に根付いている会社なら、施工した有名物件が多くあると思います。
そういった、場所に自信をもって案内してくれる業者なら安心ですよね!
施工した物件があれば見学をさせてくれるような業者は、いい塗装会社だといえます。
施工に自信が無かったり、お客様とトラブルが頻繁に起こっている業者は、このような申し出をお客様がした場合、間違いなく断るでしょう。
断らない業者は施工に自信があり、お客様とのトラブルが起こらない優良な業者といえるかもしれません。
上記に記載したチェックするポイントは価格や施工内容・アフターフォローなど一番気にするポイント以外にも他の方が重要視しているポイントになります。
業者選びを失敗しないためには、自分なりのチェックするポイントを明確にしておく必要があります。

工事前に施工現場が見える、分かる、安心できますね!
最後に
大小さまざまな規模の塗装会社から自分の理想の塗装会社を見つけるのは並大抵のことではないと思います。
塗装会社を選ぶポイントは人それぞれ、千差万別でしょう。
施工を依頼するまでに分かる情報は、ほとんどのケースで担当の営業マンが話すことと、ホームページに掲載されている内容だけです。
しっかりとした基準を決めた上で、参考になる情報がいかに多く記載されているかを確認してください。
一回の塗装工事には平均何百万かかる事が多く、数十年に1回しかできません。
だからこそ得られる情報は収集し、塗装工事で失敗しないための手段を学んでいただきたいです。
私たちには、業者選びに失敗してほしくないとの思いがあります。
実際に、メンバーはお客さまからこんなご相談を受けてきました。
☑ 外壁を塗り替えたんだけど、直ぐに剥がれてしまった。依頼した業者が対応してくれない。
☑ 塗り替えてから1年で色褪せてきてしまった。
☑ 外壁を補修しないで塗られてしまった。
このサイトをご覧くださった方が、優良塗装店を見つけだし、やってよかったと思っていただけることが私たちの願いです。
それが業界を守ることでも、発展させることにもなると信じているからです。
最後に、身内の方にお願いがあります。
親戚や家族・友人で塗装を行おうとしている方がいらっしゃいましたら、情報収集など手助けをしてあげてほしいのです。
年配の方の中には、調べ方が分からないと言った声を聞くことがあります。
せめて依頼しようとしている業者について調べてあげてください。
最後までご覧くださってありがとうございました。
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